ちょっと年寄りめいた話になりますが、私が初めてクライストチャーチにきたのは20年くらい前、当時は日本の食材はなかなか手に入りませんでした。いまでこそ、醤油が普通のスーパーマーケットで売っているのじゃ夢のようです。(笑)
1:日本の食材を手に入れる
手に入れやすくなったとはいえ日本の食材を買い求めるのは今でもちょっと工夫やコツが必要です。今回はクライストチャーチでどうやって日本の食材を手に入れるかを書いてみます。
1-1:一般のスーパー
クライストチャーチにあるCountdown、New World、Pak’sSaveといった大手のスーパーには大抵Internationalというコーナーがあり、醤油、ワサビといった一般的な調味料が手に入るようになりました。Internationalなので日本以外の食材もあり、和食に使えそうなものもあります。恐らく寿司がニュージーランドでもポピュラー、当たり前の食べ物になって来たことで、醤油、すし酢、のり、わさび、巻きすといった寿司につながる物が充実していったのだと思います。ちなみにお米も「すし米」といった名前で短粒種のお米も手に入ります。ただ後述のチャイマなどと比べても少し割高かもしれません。
1-2:チャイニーズマーケット・コリアンマーケット
アジア人の人口が増えるにつれチャイニーズマーケット(チャイマってチャイニーズマーケットの略ですよね?)の数も増え品ぞろえもかなり充実してきました。またクライストチャーチにはコリアンマートも増えどちらでも日本の食材を手に入れる事が出来ます。また中国、韓国の食材でもなじみのある食品などもあり、使える物がたくさん。特に20KG単位の大きな袋でお米を買うようなときは、こういった所を利用するのが良いと思います。
1-3:ジャパンマート
オークランドは何店舗がありますが、2年ほど前に地震の後に初めて日系のマーケットができました。日本に関する食品・アルコールの品揃えはピカ一です。「こんな物まで!」と驚きの連続で、昔のことを考えるとまさに隔世の感、ウソみたいです。(笑)
2:便利帳のリスティング
便利帳にはこういったアジア系のマーケットがリスティングされています。住所なども載っているので、ぜひ便利帳を片手にお買い物してみてください。ダウンロードは下記から。