2016年に発生したデータ侵害で公になった1000万のパスワードを調べたところによると、17%の人がこんなパスワードを使っていたことがわかりました。
これはKeeper Securityというセキュリティ関連の会社が発表したデータですが、それによると「123456」を
使っているものが17%で一番多く、2番目が「123456789」、3番目が「qwerty」だったそうです。
3番目のパスワードは一見わかりにくいランダムなパスワードに見えますが、これはPCのキーボード配列を利用したパスワードです。
こういったパスワードは悪用される可能性が高いので、もし使っている人はすぐに変更するようにしましょう。