ニュージーランド 高校留学の留学スタイル

ニュージーランド 高校留学の留学スタイル

現地の高校留学には、卒業留学・1年留学・ターム留学・短期留学と、期間によって日本や現地で慣例として呼ばれている名前に違いがあります。以下少しご説明いたしますね。

○卒業留学

文字通り、生徒さんが卒業まで現地の高校に通うパターンです。日本の中学を卒業してからニュージーランドの高校に入学し、3~4年間をかけて高校卒業を目指すパターンが一番多くなります。

高校の途中から留学を始める生徒さんもいますし、小学校卒業後、また中学校の途中から留学をスタートする生徒さんも多くなってきています。海外留学の低年齢化が進んでいるのは確かですね。若い時期からの長期留学のメリットはやはり英語力の向上にあります。

○1年留学

日本の高校を休学等しながら一定の期間(1年間)の留学です。例えば高校2年生になるときに1年間の海外留学をすると、1年後日本の学校復学時には、再度2年生に戻るケースが多かったのですが、最近では海外の留学期間を日本での学習期間と同等とみなし、日本の学校復学時に通常通り3年生に進級することができるケースも増えてきています。

○ターム留学

1ターム(学期)間や2ターム間の留学です。語学学校と絡めながら、現地高校を体験するパターンです。個人で参加の方もあり、また日本の高校が力を入れ始めています。

○短期留学

日本の学校の休み期間とは時期がすれるために、日本の春休み( 3月下旬〜4月頭)、また夏休み期間 (7月下旬〜8月中旬)を利用して短期留学を経験する方が一番多いですね。

短期ですと英語学習の成果を求めるよりも、英語体験や留学体験がメインになります。体験を通じて英語に対してポジティブな姿勢を育てることが目的ですね。

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