クライストチャーチの通称「親子留学」は、通常は片方の親御様がガーディアンとなり、子供さん(達)が現地の学校へ学生ビザにて通学することが一般的です。親子留学を志すファミリーにとって、一番の悩みどころは、宿泊です。
7-8年前に比べると家賃が上昇傾向であることと、賃貸物件の競争率が上がっていることもあり、親子留学自体に向かい風であることが現状ですが、それでも継続して親子留学を続けられているファミリーがおられます。
宿泊形態で頻度が多く使われるものを上位から並べてみると…..
1.賃貸
2.持ち家
3.モーテル(短期)
4.B&B (短期)
5.バックパッカーズ(短期)
6.フラッティング
このような順になります。
まだまだ賃貸が一番利用されることが多いですが、ご自身または、親族の方が保有されている持ち家を使って留学生活をされている方もおられます。
短期の場合は、モーテルやB&B等を使われる方もおられます。さらに日本人の方が経営する宿泊施設への宿泊ですと、到着当初の現地に慣れないうちは気持ち的に楽に感じる方が多いようですね。フラッティングは、他の方と同居するため避けられる方が多いですが、バックパッカーズは二人部屋の個室などもあり、短期の親子留学や、賃貸を探している間の待機の期間や日本への帰国前に使われるかたもおられます。
規則で時間は限定されますが、移民局から申請の許可がでれば、親御様はパートタイムの学校での勉強や、パートタイムのお仕事もできます。