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冬に不動産を売買する利点

2011年の地震前は、冬の時期になると不動産売買があまり活発ではありませんでしたが、地震後は活発に動いています。
実際にお客様から、『冬に不動産を売らずに、春になってから売った方がいいですよね』とか『冬に不動産購入はどうですかね?』といった質問を受けることがあります。

■ 冬に不動産を売却する利点

家の売却をお考えの方で、お家やお庭の見栄えが良くなる春を待って、マーケットに出そうという方が多くいらっしゃいます。

その為、実際に冬にマーケットに出る不動産件数は、比較的少なくなっているのが現状です。
ただ、買手は『冬だから不動産探しはしない!』という方は少なく、季節に関係なく物件を探しています。

春になるまでマーケットに出すのを待っている方が多いということで、季節がよくなれば、売りに出る物件も増えるということです。それに対して、買手が増えるわけではないので、買手が分散する可能性が高いと言えます。

■ 冬に不動産を購入する利点

季節のいい時には、お家はとてもよく見えます。
でも実際に住むとなると季節の悪い時も住むわけで、冬に物件を探せば、その家が暖かいのか、湿気はないか、日当たりがいいのかよくわかります。冬に見つけた物件で気に入れば、季節がよくなればもっと気に入ることでしょう。

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