クライストチャーチの地震後、住宅保険の加入が厳しくなり、今までは現オーナーが加入している保険会社で、保険加入というケースが多かったのですが、最近では、さらに住宅保険加入条件が厳しくなり、同じ保険会社でも新規加入ができない場合も出てきました。
また、今まで1935年以前に建築された物件に関しては、屋根の張り替え、電気配線、床、配管の修繕の必要がありましたが、今年の4月からは、1950年以前の物件になってきている保険会社も出てきています。
物件売却をお考えの方は、現在加入している保険会社が、次の所有者が保険加入ができるのか確認をする必要があります。また、物件購入の際には、必ず保険会社に連絡を取って、購入予定の物件が保険加入可能かどうか、確認してください。